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2013年9月 1日 (日)

ダム好きの方・マツタケ好きの方に。カナダ・ケベックにあるラディソンへの旅

カナダのケベックにあるラディソン Radisson という場所に行きました。「町」「村」と呼ぶには人口が少なく(人口343人)、ミュニシパリテ・ドゥ・ラ・べ=ジェームズ Municiparité de la Baie-James という広大な地方公共団体の中の一区域(ロカリテ  Localité)として扱われています。



日本の感覚だと変な感じですが、ミュニシパリテ・ドゥ・ラ・べ=ジェームズ Municiparité de la Baie-Jamesという広大な地域に、シブガモ Chibougamau、 ルベル=シュール=ケヴィヨン  Lebel-sur-Quévillon、マタガミ Matagami などの町があります。また、先住民族の居留地もあります。 

ミュニシパリテ・ドゥ・ラ・べ=ジェームズ Municiparité de la Baie-Jamesのサイトです。観光もこちらを参考にします。

来年、行政上の大改革が行われるせいか、ラディソンのサイトなどは現在閲覧できないようです。


http://www.villembj.ca/html/accueil00.php


地図です。

から借りました。




Radisson1




わかりにくいですね。
シブガモのあたりとラディソンのあたりを丸で囲みました。

Radisson2



ラディソンとシブガモの行き来には、7時間ほど砂利道を走ります。車の法定速度は、時速70キロですが、実際のところはそれより速いです。   
ラディソンとシブガモの距離は、砂利道を走らないと、766キロほどあり、移動時間は9時間と少しとなるようです。
ちなみにこのブログで使われている、(ケベック内を旅行するときに移動距離と時間を知るための)ツールです。交通省のサイトです。
ケベックを車で旅行するときには便利です。
シブガモ・ラディソン間の砂利道は多少走りにくいと感じる程度でしたが、車の燃料タンクに穴が開きました。車には酷だったようです。


行きに通った道のイメージを赤線で示しました。(実際の道路の詳細については次回になります。)
リンクスやキツネを見ました。
ラディソンは北緯53度、シブガモは北緯49度です。日本の最北端よりも北にあるようです。とはいえ、ヨーロッパで考えると(フランスのパリが北緯49度近くですし)それほど北ではないでしょうか。



Radisson3_2



帰りは公的な地図にはまだ掲載されていない新しい道を通りました。
下の図に従っています。
途中、迷いました。クマを見ました…(これについても、後程…)


Imgrouteduterritoirebaiejames_01


ラディソンは、巨大なダムと発電施設、最近では松茸(マツタケ)で町おこし(町ではないですが)を頑張っています。


ということで、次回から数回にわたって、ラディソンへの旅、ラディソンのダムと発電所の話、マツタケについて、ラディソンからの帰途について話をしたいと思います。
写真と資料が多く、まとめている最中で、いろいろな事情から、記事の内容がしばしば曖昧になるかもしれません。わかりにくいことなどありましたら、コメント欄で質問していただければと思います。お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。


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ラディソンの人たちは、素朴であたたかです。マツタケ好きの日本の人たちが観光で来てくれるよう、すごく期待しているそうです。
現在のところ、決まった観光プランはないそうですが、「『松茸狩りをして、採った松茸を料理して食べて、食べきれない分はラディソンのほうで買い取る』というのはどうだろうか」という話を聞いています。ラディソンの松茸は日本の松茸と似ており、味に違いがそれほどないという分析結果が出ているようです。
松茸狩りに、無料のダム・水力発電所見学などが組み合わされば、楽しい旅行になりそうです。
ダムも水力発電所も見ごたえたっぷりなので、ダム好きの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
モンレアルやケベックから遠いのですが、飛行機なら数時間(2時間くらい?)です。(ラディソンには飛行場があります。)バス・車移動だと時間はかなりかかりますが、ケベックの広大さを実感できるうえ、現地の様子がわかるので、おすすめです。
また、ラディソンでは、一軒しか土産物屋がないのですが(発電会社のイドロ=ケベックの事務所内で記念品が売られていますがそれを除きます)、そこでは、先住民族の作ったものが比較的安価で手に入ります。土産物店の人たちの、先住民族の作る民芸品への熱意が伝わってくる店です。(この話もまた後程したいと思います。)


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ということで、いろいろ書いてきましたが…
では、本日もご訪問、どうもありがとうございました。またのお越しを楽しみにしています。
皆様が、今日一日楽しく過ごせますよう、心よりお祈り申し上げます。
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ありがとうございました。m(_ _)m
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コメント

TraductionJPQC さん こんにちは。
もう20年以上前に、ニューヨーク(9月ころ?)に行った時に、NYに住んでいた友人(日本人)が、カナダ産のマツタケが手に入ったと言って料理をしてくれたことを思い出しました。
味と香りは良かったのですが、色が白っぽくて、ちょっと大柄だった記憶があります。ケベック産だったかどうかまでは覚えていませんが。
日本人はあの香りに弱いですからね、町おこしうまくいくといいですね。
ランキング投票ささやかながらさせていただきました。
Khaaw

ダム、スケールが大きいんでしょうね。
次回からを楽しみにしています。

またマツタケの季節がやってきたんですね!
一昨日、たまたまつけたテレビで、ケベックの街のことを紹介していました。
とっても綺麗な所で、いつか行ってみたいな~と思いました。
マツタケで町おこし、上手くいくといいですね。
ダム好きな人も結構多いらしいし、どんどん宣伝すれば、日本人もたくさん行きたいと言うんじゃないかと思います

khaawさん
こんにちは。
コメントと投票クリック、どうもありがとうございます。
私は観光には詳しくないのですが、今回はラディソンの人たちの「日本の人たちにラディソンのことを知ってほしい」という気持ちを汲んで、今までお世話になっている皆さんにこの記事についてお知らせしました。ご訪問、有難うございます。
20年以上前の松茸、どちらから来たのでしょう、不思議ですね。ラディソンの松茸は最近のはずなので、カナダの南部かとは思いますが…日本と植生が似ているらしく、マツタケもおいしいです。
たしかに、ケベックのマツタケも大きいですね。行ったときには、まだ収穫の最盛期ではなかったのですが、見せてもらった松茸はたまたまかさが開いていて、ほんとうに大きかったです。匂いはまさにあの匂いでした。
ラディソンは、水力発電所建設の際にできた町で、カナダなのにアイスホッケー場がなく、霊園もありません。住んでいる人たちはみなラディソンの発展を願っているので、ラディソンが人が一生過ごせるところになるといいと思います。また、ラディソンは、農業などができず、経済が発電所頼りなのですが、マツタケによって、観光と林業の振興を図りたいようです。マツタケで産業の多角化が進むといいのですが…

キハ58さん
こんにちは。
ご訪問とコメントをどうもありがとうございます。
ダムは、本当に大きくて、見ごたえがありました。
写真は後程になりますが、楽しみにしていてください。

イルカねこさん
こんにちは。
訪問とコメントをどうもありがとうございます。
また松茸の季節がやってきました♪
ラディソンの人たちは、ケベックの辺境で日本で高く評価されているマツタケが採れることがうれしいようです。
数年前から来るように誘われていたので、今回行ってきました。
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ケベックの町、きれいです。いつか機会があったら是非☆
私がカナダにいるときでしたら、案内できます♪
ケベックは世界遺産になっただけのことがあって、映画でもヨーロッパの町の一部の代わりに使われていたりします。(ディカプリオの「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」とか…)
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マツタケで町おこし&ダム見学で、観光客が来てくれたら願ったりかなったりです。実は、フランスを中心とした、ヨーロッパからの観光客は多いのですよ。(ダムが人気です。)私が行った時も、レストランで隣で食べていた親子はフランス人でした。
フランスなどのヨーロッパからの観光客は多いのですが、アジア系はほぼ0なので、日本人には穴場ではないかと思います。
問題は、ラディソンまでの移動なんですよね。私たちやラディソンの人たちは移動に慣れているのですが、一般の人たちはそうではないと思うので、飛行機移動となるとこれが結構(飛行機代が)かかるのですよ。こういうことについては後程記事内でまた話題にするかもしれません…

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