« 2018年3月 | トップページ | 2019年7月 »

2019年3月

2019年3月 2日 (土)

ケベック(州)での民泊について

こんにちは。
おひさしぶりです。
Traduction JPQCです。
今回は、「ケベック(州)での民泊」について、少々書きたいと思います。
覚書程度です。
東京オリンピックを前に、民泊について、日本でも話題になることが増えたようです。
ケベックでも、民泊して観光したいという方(日本人に限らず)が結構いるようです。
民泊というと、泊まる側(客)と泊まらせる側(宿主)の両方、いろいろと考慮しないといけないことがあるようです。
まずは、貸す側(泊まらせる側・宿主)は、保険をきちんとしておいたほうがいいでしょう。保険が、民泊で何かあった場合、全く補償しないという場合があるかもしれません。また、加入する保険によっては、住宅が民泊用には使えないとなっている場合もあるかもしれません。
次に、その住宅のある地域が民泊を許可する地域であるかどうか、きちんと確認しなくてはいけません。例えば、ケベック市の場合、民泊ができない地域があります。そういう地域の場合、民泊をしているとわかれば、なんらかの違反のようなことになるかもしれません。
それから、客との関係も重要です。「知り合いに貸したはずが、知り合いの家族が泊まっていた。」「知り合い・友だちに貸したはずが、そうではなかった。」「老人夫婦に貸したはずだったが、若者の集団が泊まり、大騒ぎをした」「家具を壊された」などという話を聞きます。最後の「壊された」「故障させた」「なくされた」というのは、後々になって(客が去ってから)わかることが多いようで、(確たる証拠もなく、責任がうやむやになり、)宿主が自腹を切って直したり、買いなおしたりするようです。
最後に、鍵の管理は大切だと思います。複数の鍵のある住宅(表玄関の鍵・勝手口の鍵・ガレージの鍵・郵便物入れの鍵など)の場合、とくに、管理はしっかりしておいたほうがいいと思います。
一方、借りる側もいろいろ考えなくてはならないことがあるようです。
まずは、ホテルでは提供されるようなサービスがない(かもしれない)ということを認識しておいたほうがいいです。
ホテルなら冷蔵庫・テレビ・電話・インターネット関連機器など壊れていればすぐに連絡して修理してもらったり、部屋を変えてもらったり、できると思いますが、民泊だと、どうやら、それでも、泊まらなくてはならなくなることもあるようです。このあたりは、貸す側との関係もあるとは思いますが…
また、万が一、民泊で借りた家で、病気になった場合、ホテルならば、救急車を呼んでもらえそうなものですが、民泊では、自分で呼ばなくてはならないかもしれません。私が見聞した話ですが、言葉のわからない外国人の集団が(民泊に使われていないはずの)一軒の住宅に民泊して、その中の一人が何らかの病気の発作を起こし、やっとのことで、救急車を呼んだものの、その後が大変だったとのことです。
次に、民泊する住宅のある地域・通りについて、知識が必要かもしれません。これについては、当然と言われるかもしれませんが・・・ホテルでしたら、一般的に、交通の便が良く、レストランや観光などについてフロントデスクに尋ねることができますが…住宅街の場所によっては、一方通行の道が多かったり、レストランや店などが近くになかったりすることがあるようです。公共交通機関についても、ホテル周辺と住宅街では、便の良さが違うこともあるでしょう。
以上、ケベックでの場合について、少し書いてみました。民泊は、泊める側にしてみれば、空き家活用、泊まる側にすれば、宿泊費を安くあげられる方法と、単純化して、考えられがちです。しかしながら、実際には、それだけでは済まないようです。
ではまた。

« 2018年3月 | トップページ | 2019年7月 »

にほんブログ村

人気ブログランキング

ココログ広場参加の皆様

  • ポチッとよろしく!
2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

meteo

  • MeteoMedia
    MeteoMedia

にほんブログ村で読者登録ができるようになりました!

  • にほんブログ村で読者登録できるようになりました!
    traductionjpqcのブログ - にほんブログ村